バイナリーオプションが相場変動に強いわけ

バイナリーオプションの優位性

為替相場の予期せぬ事態にも対応できるバイナリーオプションの優位性について考えてみます。バイナリーオプションが相場変動に強いわけ「バイナリーオプションの銘柄は少ない」と以前も書きましたが、当然のことながらバイナリーオプション銘柄に「スイスフランがらみ」の通貨ペアはありません。

 

世界中でも取引量の多い「メジャー通貨」といわれる銘柄が主です。メジャー通貨のほうが、マイナー通貨よりも安定した取引ができます。「そうはいっても、今後、いつなんどき大きな相場変動が起こるかもしれない!」。

 

確かにその通り、どんな投資にもリスクはつきものです。そこで、FXとバイナリーオプションの取引スタイルによる違いを表にしてみました。

 

バイナリーオプションとFXの取引スタイルの違い

 

@取引時間について
FXは原則24時間いつでも取引可能ですが、バイナリーオプションの場合は、「取引回号」が決まっていて、たとえ良いトレードチャンスがあっても、時間によっては取引できない場合があります。

 

また、各バイナリーオプション業者によって銘柄や取引時間が異なり、取引プラットフォームもいろいろな様式があるため、FXより統一性に欠けるところがあります。しかし、バイナリーオプションは一度エントリーしたらあとは決済する必要はなく、判定時刻がきたら自動的に取引が終了するので(途中売却あり)、不用意にポジションをもち越すことがありません。

 

A利益確定
損切り額についてこれが相場変動に対応
する最大のポイントです。FXは「ロスカット機能」があるから大丈夫! と思いがちですが、今回のスイスフランショツク時のように、レートの急激な変動が起きた場合、ロスカットオーダーが成立しなかったり、一時的に取引が停止になるなど、想定外の損失が出る可能性があります。

 

ロスカット機能とは、ポジションの評価損が一定の水準を下回った場合に対象ポジションを自動的に決済する機能それに対し、バイナリーオプションでは、取引前から「トレードが成功した場合はいくら、失敗した場合はいくら」と金額が明確に提示されています。

 

GMOクリック証券の外為オプションの取引画面です(「米ドル円」)。このとき、円高チケットは775円、円安チケットは314円。たとえば、円高チケットを775円で購入した場合、「取引する前から」成功した場合の利益は225円、失敗した場合の損失はチケット金額の775円であることがわかります。

 

今後、相場がどのように変化してもこの利益・損失額は増減しません。バイナリーオプションは1回の取引で『大きく稼げない』という印象がありますが、逆に、どんな相場変動があろうとも、『想定以上の損失を抱える』ことはルール上ありえないのです(バイナリーオプションで利益を伸ばすにはロットサイズを増やすか、1回の取引時間に何度もエントリーを行うなどの方法があります)。

 

B投資資金について

 

バイナリーオプションはFXのような「証拠金取引」ではありません。

 

証拠金取引とは、証拠金(保証金)をFX業者に預託し、差金決済により売買を行う仕組み。レバレッジを効かせることにより、実際の取引額より少ない資金で取引できる。「オプションプレミアム」と呼ばれるチケットを「買うか、買わないか」の取引。

 

たとえ取引に失敗したとしても、バイナリーオプションの最大損失は「チケット購入価格」のみ。FXでは、取引前にあらかじめ証拠金を入れておく必要があります。たとえば、「米ドル円」1万通貨の取引を行う場合、4万8000円以上の資金が必要(1000通貨取引の場合は4800円以上)。

 

その点、バイナリーオプションでは、最低限1回分のチケット代があれば取引が可能です。しかし、避けなければいけないのが、連続的な失敗トレードです。

 

バイナリーオプションで失敗した場合、その回に購入したチケット代金を全額失うということですから、それが続くと、資金がどんどん目減りしてしまいます。これを防ぐために、確かな投資判断と資金管が必要です。

 

FXとバイナリーオプションは利益の出し方がまったく異なります。私自身は「時間がきたらノーサイドー」という、あっさりしたバイナリーオプションのトレードルールが性に合っているようです。バイナリーオプションの攻略法に関してはこちらをご覧ください。 http://www.binaryoption-fxsec.com/